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浸水した車の大掃除
どうも、管理人です。
先日の大雨でシートの下まで水が浸水してしまい、
ここ２、３日は車の中が溜まった濁水でドブの臭いがしていたのですが・・ｗ
今日は休みだったので早朝から車内の大掃除をはじめました。
まず、バッテリーの端子を外して、
トランクのパンク修理セットを取り出すと、ここにも水が入ってきています・・。
今まで知らなかったのですが、実はそのパンク修理セットの中に
携帯エアコンプレッサーも入っていましたｗ
買わなくてよかったんだ・・。
無いと思っていたパンダジャッキも有った・・。
リアシートを取り外しました。
シートはトルクスタイプのボルトが付いていたのですが、
持っていたボックスレンチの8mmでもカッチリとハマり、
特に問題なく外せました。
リア側のカーペットもぐっしょりです。
リアシート。
シートの裏のあんこ部分は濡れてなかったみたいです。
ここが濡れると臭いを取るのが大変です。
助手席側は、シートの下がちょっとした収納になっているのですが、
その収納部分に水が溜まっていました・・。
これは収納自体を取り外せたので洗って乾かします。
助手席側のシート裏は濡れていなかったのですが、
運転席側のシート裏は濡れていました・・。
でも、水を含みにくい素材だったので、ぐっしょりでは無くて良かったです。
シートが全部外れました。
・・で、助手席の下にアイドリングストップ用のリチウム電池が付いていて、
こちらが水浸しでした・・。
そういえば、浸水してからアイドリングストップをしなくなったので
多分、このリチウム電池は壊れています。
リチウム電池を取り外して少し傾けると・・水が大量に出てきました・・汗
よく無事だったな・・。
こちらの部品は新品で買うと高いのでヤフオクでお安い中古品を発注しました。
作業が気になるレイ君。
むしろ中に入ってくる景虎君。
一番浸水被害が酷かったのは運転席側みたいです。
中央のカバーを取り外すと・・この部分は完全に浸水していたみたいです・・。
レイ君も気になって入ってきました。
臭い嗅いでるけど臭くない？
内張りをある程度剥がすと、カーペットが取り外せたので、
全体を洗います。（もちろんはじめて）
この後すすいで乾かしました。
この日はたまたま晴れてくれて助かりました。
カーペットを剥がすと、やはり水が結構溜まっています・・。
更にかさ上げの発泡スチロールを取ると結構な範囲が水に浸かっています。
洗車後に水の拭き取りをするタオルみたいなものを使って、
水を含ませて→絞ってを繰り返し、大まかに水分を取りました。
そして、完全に浸水していたと思われる中央のカバーの下には、
エアバック用のコンピュータが付いていました・・汗
エアバックの警告灯の原因はこれが浸水した為の様です。
水を拭き取って、エアブロー。
この日もエアブローは大活躍です。
その後、中性洗剤を含んだ水で軽く洗ってまた水分を飛ばしました。
更にその後、556をウェスに付けて全体を拭き取り。
そうしている内に、丁度日が照る時間になってきたので、
数時間天日干しです。
次にドアの内側。
浸水時に完全に浸かっているはずなのに
何故かスピーカーの音が鳴っていたのですが、
こちらも数日経っても、やはり濡れていました。
こちらも取り外してエアブロー。
ネジ止め部等が錆びていたので、こちらも556を吹きかけました。
リチウム電池は浸水して危険な状態ですが、付けないと警告灯類が点灯しない
様ですので、気休めにエアブローしてまた元に戻します。
こちらはエアバック用のコンピューター。
こちらも気休めにエアブロー。
結局今日中にはカーペットが乾かず・・。
でも車を使いたかったので、運転席側だけ付けましたｗ
リチウム電池とエアバックコンピュータもエアブロー後再利用しました。
リチウム電池の方はやっぱり壊れていて、アイドリングストップの警告灯が
付いたままですが、エアバックの警告灯は消えました。
このまま走ってみましたが、走行中、他に警告灯が付くことも無く
走行は出来るようです。
細かい部分は故障箇所を特定できるコンピューターを持った整備工場で
見てもらわないと解らないのですが、今はどこも作業が一杯で、
自分も連絡待ちです。
自分の場合はまだ安全に走れはするので問題ないと思います。
でもシートが減った分、車がかなり軽くなって、
運転がいつもより楽しい！！
しばらくこのままにしようかな・・。
でも助手席が無いと無いで物が置けなくて
不便だったりはしますｗ
とりあえず、濁水を除去して洗浄した事で、悪臭はほぼ無くなったと思います。
景虎君、チュールに抗生物質入の薬を入れて食べ始めてから
傷の具合がだいぶ良くなってきました。
この調子なら飲み終わった頃にはほぼ完治するのでは？と思います。
