どうも、管理人です。

前回の記事で30年近く前のファミコンを

アナログテレビ出力→赤白黄色出力（コンポジット）に改造を行って

成功していたかの様に見えたのですが・・。

実は縦縞も結構出ていて、ゲームによっては

コントローラーでキャラクターを動かした時に画面がチラついたり

場合によっては真っ暗になったりしていました。

というわけで、他のサイトを見ていると、また違った改造方法が有ったので、

そちらを試すことにしました。

今回参考にさせて頂いたのは ↓ のサイトです。

http://bokuraku.com/fc-avmod/

そして、また電子部品を買いに隣県まで行きましたｗ

今回買ってきた電子パーツ。

一番左のトランジスタは前回の余りですが、他のは合わせても300円程ですｗ

近所でもここしか無いとはいえ、もはや交通費の方が高い・・。

かと言って通販だと今度は送料がそこそこ掛かりますし、

AMAZONだと個数が多すぎるのしか無かったりで、悩み所です・・。

こちらが前回の状態。

別基盤に画像用の回路を付けて、リード線で各場所に配線しています。

縦縞対策に余っていた0.47μFのコンデンサを3つ付けました。

でも、配線が悪かったのか、不具合が有りました。

そして、修正後。

別基盤にしていた回路を直付けにしたのと、

前回は1箇所からLRの音声を取っていたのですが、

今回はステレオになるのかは解りませんが、

LとRを、参考にさせて頂いたサイトを見て、別々に音声を出力してみました。

改造箇所は全部基盤直付け&空中配線です。

空中配線が難しくて、正直、手がもう一本欲しかったです。（有ったら怖いですが。）

それから、コンポジットの線以外のリード線を廃止したので全体的にスッキリしました。

今回はテスト無しでぶっつけ本番をやってみたのですが、

縦縞も完璧に消えて、音も問題なく出ていました。

一応、LとR側差し替えてみましたが、別々に音が鳴っています。

それからゲーム中のチラツキや、画面が真っ黒になる現象も治っていました。

最近、珍しい（個人的に）ファミコンのソフトをリサイクルショップで
見つけました。

スウィートホームというゲームですが、（ホラーゲームです。）

実はこれ映画化もされているのですが、著作権の関係なのか、
ビデオテープ版しか有く、DVD版は有りません。

でも、ここだけの話、Youchubeに英語字幕版の映画が有りました。（これ大丈夫か？）

勇気が有る方は見てみると良いかもしれませんね。

スウィートホーム Sweet Home 1989 english subs

そして実はこちら、ハリウッド映画にまでになった『バイオハザード』

のキッカケとなったゲームなんです。

実際、このソフトを作ったスタッフ達が初代バイオハザードの制作にも関わっている
そうです。

ゲーム画面。

内容的にはRPGで、屋敷の取材に来た５人が閉じ込められてしまい、

謎を解きながら脱出するという様なものです。

でもヒントも殆ど無い感じで、普通にやってもクリアするのは難しいと思います。
（多分。）

同時に行動出来るのは３人迄で、それぞれの人が固有の道具を１個持っていて、

それを使わないと行けない場所等が有ったり、その道具以外には武器１個と
２個のアイテムしか持てないという設定になっています。

敵との戦闘。

ご覧の通り、とても子供向けのゲームでは有りません・・。

という訳で、まさかの一発OKということで改造は成功しました。

でも、この出来たという達成感だけで満足してしまって、

結局は遊ばないという事になりそうですｗ

それから、隣県へ行ったついでに自転車屋にも立ち寄ってきて、

どうやらセール中だったので

簡易トルクレンチとブレーキシューを買ってきました。

トルクレンチは以前にも買っていたんですが、使った後に０に戻さないと

いけないのを知らなくて、

しばらく圧掛けたまま放置してたら指定トルクに達しても

効かなくなってしまってました・・汗（普通のレンチとしては使えます）

まあ、簡易的なものでは有りますけど、12Nまで使えるので

これで十分かな？と思いました。

自転車も寒くて全然乗ってないけど（今日も雨だったし・・。）

春に向けてなんちゃって整備もしたいです。

今日の景虎君。

自分が電子工作に熱中する余り、この呆れ顔です。