祖父が亡くなりました
どうも、管理人です。
先日、深夜に祖父が他界しました。
95歳でした。
終戦記念日に亡くなった事にはきっと深い意味が有ると思います。
祖父は戦時中、徴兵されており、
陸軍として最前線に居たらしいのですが、
腹部に流れ弾が当たり、重症の為に内地に帰り、そのまま終戦となったそうです。
その時の流れ弾は取らずに、お腹の中に残ったままだと聞いたことが有ります。
もし、その時、撃たれて亡くなっていたら自分は居ませんでした。
数年前まで、作業着を着て普通に500m程離れたうちの裏山に歩いて来ては
山作業をしていたので、本当に亡くなったのが信じられません。
半年前位から入院されていて、流動食と酸素吸入の管をのど元に
通してあったのですが、気持ち悪いとその接合部を取って看護婦さんに怒られる位
元気だったそうです。
先日お見舞いにも行ったのですが、意識もはっきりとされていて、
会話も声こそ余り出ていなかったですが、世間話をしていました。
自分にとって祖父は優しくてとても良いおじいちゃんでした。
どうか、安らかに旅立ち下さい。