どうも、管理人です。
さて、今回は、第2回目となる猫のすゝめです。
前回はなぜ猫を飼うのか?というお話をでしたが、今回は
猫を迎える際に最低限必要な物を紹介したいと思います。
まあ、猫をお迎えするに当たって、実はそこまで多くの物は必要有りません。
なんというか、最初は専用品で無くても良いのです。
(揃えると結構お金掛かったりします。)
野良猫を突如家で飼う事になったりした場合は
以前猫を飼ってたりしない限り、家に猫専用の物は無い筈です。
そういった場合、最低限必要な物。
水入れ : 猫の大きさにもよりますが、猫ちゃんは意外と水を飲みますので
直径10センチくらいの堀が深めの小皿を用意してあげると良いです。
エサ入れ:こちらも水入れと同じくらいの大きさの、堀の深めのものを用意してあげて
下さい。特にカリカリなんかを食べる時はお皿からこぼしがちですので
下にトレーなんかが有ると尚良いです。
水とエサ入れは一体になっているタイプが有りますが、餌はなるべく決まった時間に
あげるようにした方が良いので、水入れとエサ入れは単体のモノした方が好ましいです。
それから、エサ入れと水入れはなるべく清潔に保ちましょう。猫ちゃんは綺麗好きです。
トイレ : トイレのベースに出来るのは段ボール箱にビニールを敷いて更に新聞紙を
引いた物だったり、
プラスチックのケースにビニールと新聞紙を引いたりして、
猫砂が無い場合は、庭等から採って来た土か砂を盛っちゃってください。
猫はトイレ後に砂で隠す習性が有り、脚で砂を高く飛ばすので
トイレの壁は出来るだけ高くしておいた方が良いです。
(砂や土じゃダメかというと、そうでも無いのですが、
結構な量になり、処理に困るので、
後日、再生紙等を使った猫砂を買ってくることをお勧めします。
猫砂は一袋500円以上しますが、部分的に固まるタイプの
もので有れば比較的長持ちすると思います。処理した猫砂は
大概はゴミ袋に入れて捨てれるようになっています。
直ぐにトイレを覚えてもらうという意味では、なるべく猫砂の粒が
細かい物が良いかもしれません。)
尚、トイレはなるべく人通りのない、猫ちゃんが落ち着けそうな場所
に置いてあげてください。
人間だって人から見えたりする場所にトイレが有ったら落ち着いて
できないでしょう?猫もそうなんです。
それから、猫砂は定期的に全部交換してあげてください。
基本はつぎ足しで大丈夫ですが、掃除していても
臭いが気になって来た場合は
全量交換のサインです。
急な迎い入れ等の場合、必要なもの(固定物)というのは、この3点だけなんです。
ここまで、全然お金掛からないでしょ??
そして、猫の餌の主な仕入れ先はホームセンターになると思いますが、営業時間外は
最近ではコンビニでもちょっと高いですが、猫の餌を売っています。
◎猫の餌について、
猫の餌は猫の年齢に応じたモノをあげないと、餌が硬すぎたりして食べれない事も有ります。
子猫については有る程度年齢がの予測が付きます。
目で見て子猫!というレベルの猫は間違いなく1歳未満です。
おおよそ、手のひらサイズ~体長30cm位
目が開いて無い子は言うまでも有りません・・。
子猫と言っても、目が開いている前提でお話しさせて頂きますが・・。
子猫時には子猫用の餌をあげましょう。
成猫用に比べて柔らかかったり、粒が細かくなっていて、食べやすくなっています。
どうしても子猫用が無かった場合は、成猫用の餌を細かくしたり、ぬるま湯でふやかしたりして食べさせると良いでしょう。
また、子猫に牛乳をあげたい!と思う方も多いかもしれませんが、
実は牛乳は猫専用の牛乳でない限り、猫にとって、良い物では有りません。
というのは、脂肪が高かったり、お腹を壊す子もいるからです。
人間でも牛乳を飲むとお腹を壊す人がいると思います。(私もそうですw)
同じように、猫ちゃんにも牛乳の合う、合わないが有るのです。
というわけで、少なくとも、人間が飲む牛乳をあげるのはやめましょう。
冷蔵庫から出して直ぐの冷えた牛乳なんてとんでもないです。
◎遊び道具について、
最近では100均のダイソー等にも猫用のおもちゃは沢山売って有りますし、
アルミホイルを丸めたものだったり、新聞紙を棒の様にしたものを使っても構いません。
それから、ピンポン玉だとか、毛糸の玉も大好きですね。
まあ、猫は飽きっぽい性格をしてますので、おもちゃがドンドン増えていくことでしょうw
それから、遊び道具では有りませんが、爪とぎを用意してあげましょう。
こちらは、ホームセンターで数百円~売って有ります。
特に子猫の間は爪が鋭いので、なるべく爪とぎを使ってもらう様にすると
傷の重症度が変わってきますww
爪を切る事も出来ますが、初心者にはちょっと難易度が高いですので、
検診ついでに動物病院の先生にやり方を教わるとよいでしょう。
最初は動物病院で切ってもらう事をお勧めします。
(切らないとダメでは有りません。)
◎猫の部屋について
こちらも空き箱の段ボールに猫が入れるくらいの大きさの入口を作って
中に毛布とかクッションを入れたもので、取りあえずは十分です。
それを猫が登る棚の上等に置くとさらに効果的。
お金に多少余裕がある場合は、部屋付きの猫タワー等を買ってあげると良いでしょう。
ご自宅にコタツがある場合は、冬場にはそこが猫の部屋と化しますw
とりあえず必要な物をさらっと書いてみました。
最初は周りにあるものを猫用に使う事も有りますが、飼っているうちに
つい色んなものを買ってあげたくなるものです。
色んなものをDIYして作ってあげたくもなります。
でも大事なのは猫を大事にすることなので、例えダンボールの部屋で有っても
思いやりを持って作れば、必ず猫ちゃんは気に入ってくれます
自分が買ったモノや作ったモノを気に入ってくれると、とても嬉しいものです。