タイヤ再び
どうも、管理人です。
某アマゾンで車のタイヤを頼んでいたのですが、
本当は一昨日配達の予定が、どうやら、S急便さんが忙しいみたいで配れないみたい。
昨日営業所へ直接向かったのですが、どうやらトラックに積んだままで
この日も回りきれないとの事で、明日取りに来るから営業所に置いておいてと
頼みました。
という訳で、朝5時位にS急便の営業所へ行って、ブツを受け取ります。
前回購入した時は、タイヤの側をビニール紐で固めて有るだけの簡素な
梱包だったのですが、今回はまさかのダンボール入りでした。
ダンボールが小さく感じたので、タイヤが本当に4本有るのか不安でしたが、
ちゃんと4本ありました。
タイヤの方は稀に台湾製も混ざっていたりするらしいのですが、
今回も全部日本製でした。混在してなければどちらでも構いません。
製造日は19年の13週の物でした。
作業開始。自作した木製ビードブレーカーを使ってビードを落とします。
・・ですが、ビードブレーカーの押す部分の強度が足りなくて、
押す時に曲がっていたので、横や支えの部分を補強すると問題なく
タイヤを押すことが出来ました。
ビードブレーカーを持ってしてもビードが中々落ちなかったですが、シリコンスプレーを
隙間に塗布することで、比較的安易に落とすことが出来ました。
裏側もビードを落とします。
裏側の方が硬かったです。
無事にタイヤが取れました。
バルブも交換します。
そして、新しいタイヤを嵌めて・・。
今度はビードを上げないと空気が入らないのですが、
普通にやろうとしても中々上がらないので、前回に続き、爆発ビード上げをやります。
用意するのは5-56とパーツクリーナーとチャッカマン。
5-56をタイヤの隙間から4箇所に1秒ずつ噴射し、パーツクリーナーを導火線代わりに
ホイルの縁→タイヤ→地面に吹き付け、パーツクリーナーが気化する前に
チャッカマンをつけると、火が地面からタイヤに流れて行くので
タイヤまで火が行ったタイミングでタイヤの上から足で押して、酸素をタイヤ内に
入れると爆発が起きて、ビードが一気に上がります。
爆発と言ってもポフっと言う程度ですのでそんなに怖がる必要はありません。
この時、バルブの虫ピンは抜いておかないといけません。
4本ともビード上げをして空気を入れ、車に取り付けて終了。
4本連続で空気を入れたもんですから、
携帯エアポンプが凄い熱を持って壊れてしまいました・・。
しかしこの日は暑くて、汗だくになりました。
虫を食べようとするレイ君を優しく見守る景虎君。