ローバイクの選択技に・・。
どうも、管理人です。
久々の連投ですが・・。
現在検討中のロードバイク購入に向けて、
一つ気になるメーカが有ります。
それは、ドイツの自転車メーカーの 「CANYON」 というメーカーです。
今流行りのネット通販を利用して、個人で、ドイツの工場に直接自転車を発注して
代理店等を一切通さずに売買するというものです。
日本にも窓口は最近出来た様ですが、それは購入後の不具合等の対応のみで
修理等は受け付けていません。
CANYONの自転車は、言い方が悪いですが、「売りっぱなし」なのです。
ですので、購入後に何かトラブル等が有った場合は自分で整備するか、
自転車ショップへ持ち込むことになるのですが・・。
↓のサイトの様に、CANYON製の自転車の受け入れを事実上拒否する
ショップも出てきました。
内容を見ると、出所が良く分からんメーカーで構造も良く分からんから
修理不能。・・と言うような内容です。
キャニオン社の自転車修理、持込自転車の修理等に関するご連絡 - なるしまフレンド|最新情報
CANYONの自転車だろうが見るよ!ってショップも有るかもしれませんが、
持ち込みはそのお店で買った自転車よりは若干工賃もアップするかもしれませんね。
ここまで来ると、そこまでして買う必要有るの??って思いますよね。
値段を見れば納得します。
例えば、ENDURACE AL6.0 というロードバイクの場合ですが、
価格は123,000円です。ロードバイクとしては安い位の価格ですが・・。
注目はその装備です。フレームはアルミなのですが、
なんとコンポネートはフル105です。
更に、ENDURACE AL7.0というモデルは
149000円ですが・・。
こちらに至っては、フレームはアルミですが、
このお値段ではあり得ない、コンポネート ULTEGRA仕様
となっています・・。コスパが異常に高いです。
でもですね。ドイツの工場から直で送られてきますので、
送料が21000程掛かります。
更に、自転車自体に本体価格+送料の5%の輸入関税が掛かります。
ですので、
AL6.0だと 151200円
AL7.0だと 178500円 程(計算違ってたらごめんなさい)
という感じになります。これでも十分に安いです。(高いですけど)
気になる納期の方ですが、約2週間とされています。
このCANYONというメーカーのロードバイクはプロも使っている様ですし、
GIROやツールドフランスでもステージ優勝したりしていますので、
日本ではまだ余り知られて居ないかもしれませんが、信頼度も有ると思います。
ロードのメンテナンスなんかは自分でやるよ!!って方には
良いロードバイクなのかもしれませんね。