どうも、管理人です。
今日は朝から晴れていたら自転車で少し遠出したかったのですが、
雨は降っていなかったものの、常に降水確率40%の状態だったので
自転車の整備?をすることにしました。
今回交換する部品はフロント側のシフトケーブル。
初回の交換ですのでアウターはまだ交換しません。
作業を開始して直ぐ、眠そうな景虎君が部屋にやって来ます。
どうやら、いつも寝ている場所のエアコンが消えていて、
暖かいこっちの部屋に来たみたいです。
まず、チェーンをインナー、ローの状態にして作業をします。
そしてフロントディレーラのケーブルを止めているボルトを緩めます。
この時、ボルトの下のワイヤーの通り方を確認しておきます。
写真を撮っておけば安心です。
ディレーラー側のケーブルをキャップの根元で切断して、
ケーブルのアジャスターを締め切った状態にし、ケーブルを抜いていきます。
この自転車はフレーム内にワイヤーが通る様になっていて、普通はケーブルライナー
という管を使うのですが、どうやらそれも内蔵されていて、
簡単にケーブルの交換が出来ます。
景虎君、今日は自転車整備の親方です。
ハンドルのカバーをめくって、内側に有るカバーを外します。
フレームから引き抜いたケーブルを押すと、この様にケーブルが出て来ます。
内側からケーブルを押し出して、タイコの部分を出し、
ケーブルを抜き取ります。
走行開始から4500km程でしたが、フロントのシフトケーブルは思ったより
摩耗していませんでした。
やはりリアのシフト2回につき1回の交換位で良さそうです。
新しいケーブルにグリスを塗りつつ、通します。
ハンドル→アウターケーブル→フレームと通して行くとこの様に下に出て来ます。
そして、フロントディレーラー側にケーブルを出して、
外す時に確認した通りにケーブルを通します。
そして、フロントディレーラーのケーブルを取り付ける部分を、シートポスト側に
親指で押した状態でケーブルを引っ張って締めます。
ケーブルの初期伸びを取るために、張った状態で線をグイグイと引っ張ります。
引っ張った後に再度締め付け。
後はフロントディレーラーが動くかシフトレバーを動かして確認。
それから、アジャスターボルトを緩めて変速の微調整を行います。
クロスバイクの時はフロントディレーラーの調整にかなり苦戦したんですが、
今回は一発で調整が終わってしまいました・・。
・・逆に怖いです。
そして、景虎君はつぶれて寝てます。
シフトケーブルの交換をしている時に
バーテープの汚れが気になったので、こちらも交換する事にしました。
チェレステ色の素敵なバーテープ。
今更だけど、チェレステにチェレステ合わせるのどうなんだろ・・。
右側もシフトカバーをめくります。
古いバーテープを剥いでいきます。
下ハンの端っこに両面テープみたいなのが付いてました。
多分これが有った方が作業がしやすいんでしょうけど、持って無いので
今回はこれを剥いでからそのままバーテープを張りました。
両面テープ剥ぐの苦労した・・。
ちょっと巻き方下手なんですけどw
なんとか形にはなったと思います。
これでも何回か巻きなおしました・・それでもこのクオリティ。
1/3ずつ巻くって解っていても、うまく巻けない・・今度、また挑戦したいです。
チェレステにチェレステってどう・・と思ったのですが、
多分大丈夫ですね?ハンドル周りが明るくなりました。
そして、自転車全く関係無いですが、
昼から、我らがサガン鳥栖のホームスタジアムへ。
今シーズンから、「ベストアメニティスタジアム」では無く、
「駅前不動産スタジアム」となりました。
スタジアムは綺麗に塗装されていて、チームカラー感に溢れています。
この日は、お隣のアビスパ福岡とのトレーニングマッチです。
スタジアムの入口。
まだスタジアムの看板が出来ていません。
来週には「駅前不動産スタジアム」と掲げられているでしょう。
選手が入場してきました。
まあ・・無料だったとは言え、トレーニングマッチですから、
そんなに人いないでしょ・・って思うでしょう?(リーグ戦は来週からです。)
ところが、本来はバックスタンド側のみ解放のはずが、ご覧の通り超満員に
なったので、他のスタンドも急遽解放されました。
推定8000人近くは居たんじゃないかと思われます。
それもそのはず、これはトレーニングマッチとはいえ、
公式戦を占う大事な試合とも言えますし、隣県同士のダービーマッチでも有ります。
お隣の福岡県からも沢山の方が観戦に来ていました。
過去には色々とサポーター同士のいざこざも有ったみたいですが、
この日は平和な時間が流れていたと思います。
今年もキャプテンはやっぱりこの人、
正面からの写真じゃ無くて申し訳ないですが、
ゼッケン9番、フェルナンドトーレス選手です。
この日はオフサイドにはなったんですが、ヘディングでゴールを一度揺らして、
それから試合終了間際に後ろ足でおしゃれなゴールを決めていました。
それから、この画像にも写っている、ゼッケン3番の高橋 祐治選手、
昨日、元AKBの高城亜紀さんとの結婚が報道されたのですが、
その祝福を、自らヘディングでゴールを決めて祝いました。
試合終了後。
トレーニングマッチでは有りましたが、
45分✖2本で 2-1 で鳥栖のリードのまま試合を終えました。
アビスパ福岡の方も前半からかなり試合を押していて、
やはり現在のJリーグはディビジョン間の力の差がそこまで無いと感じました。
特にアビスパ福岡の石津選手の突破力はかなりヒヤヒヤするものが有りました。
鳥栖側も、元バルセロナのイサーク・クエンカ選手の華麗なドリブルやボールキープ
、また、元クロアチア代表のカルロ・ブルシッチ選手にも期待が持てそうでした。
個人的には豊田陽平選手とビクトルイバルボ選手も見たかったのですが、
今日の出場は有りませんでした。
今年のサガン鳥栖は守備面にまだ課題は有りそうでしたが、
その分攻撃力で補えそうで、期待が出来ます。
トーレス選手に至っては、練習試合3試合で連続得点中ですからね。