どうも、管理人です。
最近、海外を中心にブームが起こりつつ有る、
e-バイク。
要は電動アシスト付き自転車です。
日本でもママチャリの電動アシスト付き自転車はありました。
ですが、最近はスポーツを目的とした、クロスバイク型やロードバイク型、
マウンテンバイク型のe-バイクも登場している様です。
なんでこんな記事を急に書き出したかというと・・。
現在開催中のジロ・デ・イタリアの途中のこの風景。
画像の左下には選手のリアルタイムの速度が出ていて41.3km/h。
管理人が思いっきり漕いでやっと出るくらいの速度です。
プロの選手はこれよりも速いくらいのスピードでこのコースでは230kmも走ります。
その斜め前を走る黒い服装の人の自転車。
これがe-バイクなのですが、服装も普通で靴もスニーカー、姿勢も普通・・それなのに
プロの選手と並走して走っているんです・・。
むしろまだ余裕が有るくらい・・。
正直この光景に衝撃を受けて、一気にe-バイクに興味が出ました。
これがママチャリ型なら多分興味は沸かなかったのかもしれませんが・・w
電動アシスト・・というと、真っ先に思い浮かぶのが
↓こういうのでした・・。
ですが、最近では
こういった、クロスバイクタイプや・・。
ロードバイクタイプも有ります。
上の2つはヤマハ製YPJシリーズのe-バイクですが、
コンポネートはシマノ製でティアグラだったり、105だったりと普通のロードバイクと
何ら変わりがなく、電動アシストとバッテリーがくっついています。
ただ・・重い(15kg以上)そして高い・・(20万以上)
従来だとバッテリーが長持ちしないんでしょ?という声が聞かれそうですが
現在では低アシストモードというのが条件ですが、100km以上バッテリーが持つものが
多く、また、バッテリーの充電時間も短い様ですので
毎日の通勤や週末の自転車での旅でも十分に使えそうです。
↓こちらの動画ではしまなみ海道往復に挑戦しています。
こちらの動画で使用しているタイプは34万5千円・・。
ですが、このモデルではエコモードを使うと200km以上走れてしまうようです・・。
ヤマハ e-Bike YPJ走行距離チャレンジ しまなみ海道編
様々な魅力を感じるe-バイクではありますが・・。
先頭の画像に有った様なプロのロードレーサと同じレベルで走れるのか・・
というのは海外での話です・・。
日本では道路交通法により、電動アシスト付きの自転車は免許がいらない代わりに
時速24km/h以上ではアシストが効かないようになっています・・。
(せめて30km/hにしてくれればメリットが有ったのに・・。)
その制限を超えた途端、(またはバッテリーが切れた途端)
電動アシストとバッテリーの重みが足にくる・・。
という訳です。
平地では24km/hというのはそこまで速くはありませんが、
これが坂道なら話は変わります。
乗ったことが無いので判りませんが、もし山道で時速24km/hで登り続ける事が
出来たなら、おそらくその区間の記録はトップクラスと思われます。
そういうメリットの部分も有るので、
スピードを求めなければ良い選択技だと思いますし、あまり汗はかきたくないし、
普通の自転車ではキツイけど通学、通勤してみたいという方にはおすすめだと
思います。
自分がなぜ自転車趣味なのに自転車通勤していないかと言うのは
早起きが苦手なのと、通勤経路的に坂が多くて、片道22km程なのですが
汗ダラダラで更に仕事中寝そうだからです・・。(笑)
でもeバイクならそこまで体に負荷も掛からなそうでいいかな・・と
悪いことすれば制限解除出来るかもしれないですからね・・汗
・・そんな事を考えているとレイ君が膝の上に乗ってきてくれました。
今まで、多頭飼いの方を羨ましく思っていた面も有ったのですが、
そういえば仲間入りしてしまった・・w
まだガリガリですが、少しずつお肉を付けていってもらいたいです。
んー。こうやって、近くで見るとまだ幼くも見えますし、レイ君の年齢は解りません。
獣医さんに推定年齢を聞くしか無い。