多趣味な男の適当生活

飼い猫と運動をメインにしたブログです。・・とラーメン。

当初はバイク旅をメインにしたブログにする予定だったのですが、

最近では、日々のジョギング、自転車、更には釣り、各メンテナンスの記事も・・。ブログ内にラーメンが多発します。(飯テロ注意)

そして、猫もいます。


ちょっと多趣味な管理人です。

サガン鳥栖残留


どうも、管理人です。


J1は昨日、今年のリーグ戦を終えたのですが・・。


まずは昨日の試合開始前での順位表です。



前節の時点で、残念ながらVファーレン長崎と、柏レイソルはJ2への降格が決まった
状態で、16位がJ2でのPO(プレイオフ)を勝ち抜いたチームと試合をして
J2のチームが勝った場合のみ、入れ替えとなります。(引き分けはJ1の16位チームが残留)


この時点で最終節に16位になる可能性のあるチームは、なんと12位の横浜FMまで。
最終節をのこした状態で、5チームで残留を争うという過去にないリーグ戦となりました。


ですが、横浜FMは得失点差で他チームを大きく引き離しているので、実質上争いに加わるのは難しく、現実的な所では13位の磐田までで最終節を闘いました。


我らはサガン鳥栖は、引き分け以上で残留が確定の状態。
ですが、対戦相手は今年ACLを制した鹿島アントラーズ。
更に、鹿島アントラーズはACL出場圏内のリーグ3位になる為に、
負ける事は出来ない試合で、
鳥栖にとっては非常に厳しい状況でした。


そして、最終節、34節の結果・・。



凄い事がおこりました。


試合は全会場同時開催で、後半ロスタイムまで、13位までのチームの試合はすべて
同点で、このままでは名古屋グランパスが16位になる状態でした。


しかし、今年の王者川崎フロンターレがロスタイム中にゴールを決めて、磐田が敗北。
横浜FMもC大阪に敗れて、12位から16位までがなんと例年では残留安全圏と
言われていた勝ち点40を超える、41で並ぶという、とんでもない状態になったんです。



この結果、得失点差が最もマイナスだったジュビロ磐田が入れ替え戦となってしまい、
J2のプレーオフで東京ヴェルディと横浜FCが戦い、その勝者との対戦となります。


我らがサガン鳥栖は本当に髪一重で残留が出来ました。
シーズン当初からFWの怪我人が相次いで、特に期待されていた
ビクトルイバルボ選手の半年以上に及ぶ長期離脱が効いて
得点力不足に悩みました。実際、得点数ではリーグワースト一位です。


リーグ戦途中ではクラブ初となる7連敗も有りました。


そんな中、元スペイン代表のフェルナンドトーレス選手や、元鹿島の金崎選手の
加入、それからシーズン終盤には監督の交代も有って、なんとか調子を取り戻して
土壇場で残留を決めました。


特に、最近の試合ではアトレティコ・マドリードでもキャプテンを務めていた事が有る、
フェルナンド・トーレスが、「キャプテン・トーレス」となって、本当に攻守に渡って
チームを救ってくれました。


FWというポジション柄、どうしても得点だけに目が行ってしまいますが、
トーレス選手の献身的な全力プレイには本当に魅了されます。



前節、横浜FM戦での後半終了間際でのゴールは本当に感動ものでした。



【ゴール動画】フェルナンドトーレスが値千金の勝ち越しゴール/明治安田J1第33節 サガン鳥栖×横浜F・マリノス



残留を決めた昨日の試合のハイライト。
トーレスにも惜しいチャンスが有りました。



【公式】ハイライト:鹿島アントラーズvsサガン鳥栖 明治安田生命J1リーグ 第34節 2018/12/1


今年はサポーター的にはハラハラする展開となりましたが、
トーレス選手も早くも残留を宣言してくれている様ですし、
クラブにこれから加入する選手も含めて来年また上を目指して頑張ってほしいです。


正直な気持ちですが、残留してくれてホッとしています。

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