PCのマザーボード交換。
どうも。管理人です。
また衝動買いシリーズになりますが、
管理人が使用しているメインPCは、BTOパソコンというもので
パソコン専門ショップが既に組み立て&OSインストール済みの物を
売っているものなんですけど、
最初から付いている部品は聞いたことの無い海外のメーカーの物が
多く、年数も5年ほど経っていて、故障の心配も有ったので
パソコンを構成する部品としては
多分一番交換がメンドクサイ、マザーボードを交換することにしました。
電源は半年前程に変えてましたので今回は変えません。
という訳で、今回購入しましたのは
ASUSのH61M-Eというものです。
管理人が使っているパソコンのCPUはインテル CORE-i7の3770という
ものですが、このCPUは最近一般的なソケット形状のLGA1150では無く
LGA1155というものです。(違うのはピンの配列ですが)
先日たまたま寄った少し大きめのパソコンショップで部品を見ていたら
LGA1150タイプがズラリと並んでる中に1個だけこれが有りました。
USB端子の数が少なかったり、DVIソケットが無かったりでしたが、
値段もネットと変わらない位に安かったので買うことにしました。
そして、一緒にCPUとCPUクーラーの間に挟む熱伝導シートとやらを
興味本位で購入。
↑箱の上に載ってるのが熱伝導シートです。
以前はチューブに入ったグリスを塗っていたのですが
グリスの隣にこれが並んでいたので気になって購入してみました。
↑交換前の状態。(配線が汚いですがw)
このPCのケースはミドルタワータイプなので
MBも少し小さめです。その為ギューギューに見えます・・。
↑こちらが取り出した5年ほど使用したマザーボードです。
まだCPUが乗ったままです。
↑そしてスカスカになったケースです。
↑取り外したマザーボードからCPUファンを外すと
以前付いていたグリスが付着しています。
↑ティッシュなんかでグリスをふき取るとロゴが出てきました。
はじめて見たのですが、多分正規品です。
CPUは性能的にも現役で使えますので新しいマザーボードへ移植します。
↑そして以前のマザーボードからCPUを取り外します。
ここが一番緊張します。
ピンはすぐ折れるらしいので・・まだ折ったことはないのですが・・。
マザーボード買う時にもCPUのピン折れ保障というのが+500円で有ったみたいで
すが、今まで折ったことが無かったのでレジの人に勧められましたが断ると
いいんですか?と心配そうに聞かれました。購入して帰るとき
取り付けの際気を付けてくださいねと更に念を押されましたw
一本でも折れたら数万円がパーですからね・・。
↓無事に?移植しました。
多分ピン折れはしなかったと思いますが、電源入れるまでドキドキです。
↓そして熱伝導シートをはるのですが、ちょっとサイズが大きい気がする・・。
↓シートはそのままのサイズで取り付けました。
↓そしてケースに収めます。
SATAケーブルとグラフィックボードの隙間が狭かったのですが、
マザーボードにL字コネクタのSATAケーブルが入っていたのでそれで
なんとかなりました。
相変わらずのギューギューぶりです。
↓取り付けが終わったので
起動してみます。
・・・・。
無事にBIOSまで到着しました。
取りあえずは問題有りません。
熱伝導シートを使ったら温度がどうなるのか気になり見てみると・・
93.2・・・!!一瞬高っ!と思って焦ったのですが
良く見ると93.2℉・・華氏でした。
右側の34℃ですね・・焦った。
ついでにドラクエXのベンチマークをやってみました。
スコアは良く分かりませんが、CPUの温度的には60度行ってない位なので
まあいいんじゃないでしょうか。
というわけで今回の作業は終了です。