どうも、管理人です。

今日は仕事が休みで、天気予報も晴れ。

うん、バイク乗ろう・・と朝飯は外食でもすればいいやと

思いながら某すき屋へ・・。

バイクのフロント側にブレーキディスクロックを掛けて、

（↓こういうやつですね・・。）

朝から牛丼食べます、しじみ汁が貝沢山で美味しかった。

ここまでは、ごく普通の休日の風景だったんです・・。

そして、再びバイクに戻り、ヘルメットを被ってエンジンを掛けて出発！！

前に進むと何かが引っかかり・・・。

ガシャーン・・。

今までの人生が走馬灯のように頭を駆け巡りました（嘘ｗ）

バンクするにもあり得ない角度ｗ

それより、ブログのネタにしようとすかさず写メを撮る管理人ののプロ根性ｗ

というか、倒したのって何十年ぶりだったので頭真っ白になりました。

ディスクロックを外し忘れたので引っかかって倒れたんですね・・。

完全に忘れていたので対処出来ませんでした。

どうやって倒れたのか覚えていませんが、ケガなんかは全く有りませんでした。

さて、バイクを起こさないといけないのですが、

管理人が乗っているYZF-R25の重量は160kg+荷物（2kg位？）

教習所で教わった様に、左手にハンドルを持ち、右手に

リア側にある取手・・あれ？無い・・。

教習車は倒れてもいい様に横にパイプ型のガードが有るのですが、

管理人のバイクにはそんなものも無く、握りやすい場所が有りませんでした。

倒れた白バイの起こし方～白バイ隊員が教えるちょっとしたコツ【BBB】

そこで、過去に見た↑の動画を思い出すと、

確かハンドルを普通に両手で持って、フロントブレーキを掛けて

持ち上げれば良かったな・・。

と思いやってみると、さっきまで全く持ち上がらなかったバイクが

嘘の様に持ち上がりました。

この動画役に立ちました。アップした方、有難うございます。

バイクが無事に起き上がったものの、悲劇はこれからでした。

取りあえずエンジンは一発始動しました。（キャブ車だと掛からなくなったりする。）

しかし、ギアを替えようとすると・・え？変わらない・・。

エンジンを止めてシフトペダルを見ると・・。

シフトペダルが倒れた衝撃で内側に曲がってしまい、

踏み込んだ際に、下の棒の様な部品に当たってギア変更が出来なくなっていました。

更に、クラッチレバーも曲がってかなりセパレート気味に・・ｗ

上から見るとシフトペダルが曲がっていて、ペダルと降ろす途中で干渉する状態。

自走が不能な状態で、どうしようか途方に暮れていました。

時間は8時30分・・。朝飯を食べたすき屋の真ん前には管理人がバイクを買った

某ＲＢが有ったのですが、営業時間は朝10時から・・。

ＲＢのロードサービスには入っていましたが、呼ぶのが面倒だったので

なんとかこのペダルの干渉を回避する方法を考えます。（ペダルさえ干渉しなければ

自走は可能でした。）

幸いにも、シートバックに六角レンチが入っていて、シフトレバーの付け根の

ネジを干渉しない所まで緩めて、家まで自走して帰りました。

さて、出来るところまで修復します。

その前に、転倒傷があちこちに・・初転倒でしたので、かなりショックが大きいです。

まず、左側のカウルに擦り傷・・。

これが一番辛い、エンジンに傷・・。

ウインカーにも傷・・。

カウルとウインカーはヤフオクで仕入れることはできるのですが、

エンジンのカバーは交換するにしてもちょっと敷居が高いので塗りたいですね。

しかし、この塗装はどっかに売ってあるものなのでしょうか・・。

はやいとこ塗らないと錆そうで怖いです。

やはり、エンジンスライダーは付けといた方がいいですね・・。

付けよう付けようと思っていた先にこれです。

さて、応急修理をします。

まずは曲がったシフトレバーを出来る限り復元、

万力がうちに無かったので、取りあえずクランプで締め付けて有る程度

まっすぐにして、その後、付け根をハンマーでたたいて

外側に向けました。

レバーを下げても干渉しない所まで曲がりました。

これでとりあえずはOKです。

そして、こちらのレバーもだいぶ曲がったので取り外します。

アルミ製なので、曲がりたい放題です。
しかし、アルミなので戻るのも割と簡単です。

まあ、完璧には戻りませんが、操作に支障がないレベルにはなりました。

シフトレバーとクラッチレバーは安全の為に仕入れようかなと思います。

カウルとウインカーも安いのが有れば要検討。

エンジンカバーは塗料を探します。

またいらない出費が・・